お知らせ・ブログ
防火避難訓練
今日は秋の防火避難訓練の日。給食室から出火を想定して訓練開始。ジリリリ…と園内に鳴り響いた火災報知器を合図に初期消火が行われ、その後避難開始。先生の指示に従って一人も泣かずに避難。避難後には消防士のお兄さんから合言葉「お・は・し・も」のお話を真剣に聞いていた子どもたちでした。お話の後は消防車からの放水の様子をみたり、消化ホースを持たせてもらって嬉しそうな子どもたちでしたよ。火事や地震のときの大事なことをDVDを通して知って、気持ちを引き締めていた子どもたちでした。
たのしかった~!
秋の行事の一つであるこはんまつりは、子どもたちの特別な日です。子どもたちが自らアイディアを出し合い、相談し合い、少しずつ準備してきたお店屋さんごっこの日。各学年毎にテーマ『ゆめイク』のもとに個性的なお店が2日間にわたって園内にオープンしました。年度はじめからテーマ『リメイク』をもとに活動を積み上げ、古くなったものや捨てられるようなものでも作り変えることで素敵なものに変身することや、ものの性質の不思議さに気づき様々にものが変身することなどを、こはんまつりで形にすることができました。“ゆめいっぱいにリメイク“を楽しんで準備してくることができ、どの店も自分たちのつくりあげた一つひとつを誇らしげに説明したり、売る子どもたちの生き生きとした様子が印象的。おうちの人にも見てもらったり、買ってもらったりして満足気でした。子どもたちが意欲的、主体的に取り組んだこはんまつり。一日を終えて帰る子どもたちは口々に「たのしかった~!」。
秋っておいしい!!
10月に入り気温が下がり、風の冷たさや木の葉の色づきにも秋を感じながら遊んでいる子どもたち。“あきって?”様々な変化に不思議さを感じながら過ごしています。玄関に飾られた秋の実はまつぼっくり、どんぐりにりんごや秋の収穫も楽しんでかぼちゃも。山の実りにくりや山ぶどうも触ってみたりしながら、“あきってすごいな”と毎朝の登園時に楽しんでいます。塩ゆでしたくりにぶどうジュース、これからカボチャ団子や焼き芋・・・おいしい秋を堪能している子どもたちです。
新園舎竣工を祝って
昨日、10月2日新園舎の竣工を迎えて、献舎式を行いました。多くの方々の祈りと願いにより実現した新園舎の完成を関係者の方々と共に祝い、感謝の礼拝をおささげしました。お世話になった工事関係の方々には感謝状と記念品をお贈りしました。式の中では子どもたちの歌『ありがとうの花』を映像ではありましたが、参加された方々に聞いていただき、祝された会となりました。
ふれあいタイム
いつもおじいちゃんおばあちゃんとの楽しい触れ合いの時を心待ちにしている子どもたちです。今日のふれあいタイムは年長さんが担当の日。ホールの大きなスクリーンに招いたおじいちゃんおばあちゃんとの楽しい触れ合いを持ちました。玉入れの勝負も盛り上がり、運動会で行ったパラバルーンを披露しました。最後には素敵な歌を聞いていただき、大満足。少しでも元気になってほしいと優しい気持ちでいっぱいの子どもたちでした。
おめでとうございます!
今日は9月生まれのお友だちの誕生会でした。各クラスで「お誕生日おめでとう!」とお祝いした後、ホールで各学年からのプレゼントタイムや先生たちからのプレゼントを楽しむことができました。神様にまもられて一つ大きくなったことを、みんなで喜び合う素敵なひと時となりました。
あったよ!嬉しい収穫
ユネスコスクールとしての活動の3本柱の一つである『環境教育』。釧路の遅い春に植えたじゃがいもなどの野菜がが短い夏の間に土の中でしっかりと大きくなったことを実感できる収穫作業の季節を迎えました。年長さんは北海道教育大学釧路校の畑をお借りして収穫。ゴロゴロと土の中から出てくる大きなじゃがいもに歓声をあげながら夢中になって拾い集めた子どもたちでした。
年中さんと年少さんも園の近くのお家の畑をお借りして収穫作業。坊ちゃんカボチャもなっていることに喜びの声をあげていました。キャベツやミニトマトもたくさん収穫して給食の一品として美味しくいただくこともでき、収穫の喜びを味わっている子どもたちです。
新園舎感謝礼拝
昨年、使い慣れてきた園舎の一部が解体され始め、お部屋の窓からすぐ目の前に少しづつ建てられていった新園舎も完成。引っ越し後は旧園舎の解体、園庭の完成へと1年かかった建て替え工事も終わり、新園舎での生活にも慣れた子どもたちです。今日は新園舎を感謝する礼拝を守り、感謝会を皆で行うことができました。これまでの建替え工事の様子を大きなスクリーンで見て思い返し、年長さんの「ありがとうの花」の歌を聞き、神さまが建てて下さった新園舎を心から感謝して祈る時となりました。
2学期がスタート!
久しぶりに会うお友だちや先生たちにちょっとはにかむようにして、朝の挨拶をする子どもたち。夏休みをお家の方と過ごし、楽しい思い出をつくることができたのではないでしょうか?少し背も伸びて、大きくなった子どもたちと2学期始まりの礼拝をおこないました。2学期の間も神様に守られて元気に過ごすことができますように・・・。小さな手を合わせて祈る子どもたちでした。
2学期もどうぞよろしくお願いいたします。
心とからだのすくすくプロジェクト
1年間のカリキュラムの中に散りばめられているユネスコスクールの活動ですが、昨年から1年かかった新園舎建築を受け、この1年間はこれまでの様々な活動から少し目先を変えて、教師の保育の質の向上のための研修に重点をおいてきました。その上で「心とからだのすくすくプロジェクト」として子どもたちの年齢や発達に合わせた運動あそびを保育の中に取り入れ、子どもたちの興味や関心の中で、様々な体の動きを経験できるようにその環境づくりをこころがけてきました。教師の配慮の中で子どもたちが目を輝かせてチャレンジしたり、できるようになる喜びを感じたりする日々が続いています。
先日はわくわくデーが行われ、幼稚園最後の夏を年長さんだけで楽しむ特別な日でした。この日に先立って、昼食の手作りのパンをみんなでいただくためにピザ窯を園庭に設置したり、給食の方にパン作りについて教えてもらったりしていた年長さん。当日は本物のパン生地を思い思いに成型し、ピザ窯で焼いてもらい、期待どおりのおいしさに満足そうにして食べていた子どもたちです。また、夕食のカレーライスの準備のための買い物や野菜のカット作業なども行い、みんなで作ったカレーライスにも大満足でした。
新園舎のホールでの運動遊びも体いっぱい使って遊ぶことができ、普段挑戦できなかったようなことにもチャレンジ。みんなとパラバルーンでわざを成功させるのもうれしいことでした。
最後に先生たちからのプレゼントのお楽しみタイムにはもったいないばあさんが登場。普段の工作遊びからつながって「もったいないことしてないかい?」と、もったいないばあさんに教えてもらった牛乳パックのリメイクにも「すご~い!」と感心し、興味を深めていた子どもたちでした。一日の終わりはみんなで一緒にキャンプファイヤーを囲んで踊り、心もからだも満たされていた子どもたちでした。
1号認定の子どもたちが夏休みに入り、教師も夏のリフレッシュを行い、研修や2学期に向けた準備を行っています。子どもたちが伸び伸びと遊びこめる「魅力ある園庭づくり」を目指し、意見を交わし、教師の心とからだも整えて2学期を迎えてまいりたいと思います。