一昨日そして昨日の雨天がうそのようにすっきりとしたきれいな秋晴れの中、第70回の運動会が湖畔小学校で行われました！

新型コロナウイルス感染拡大防止対策の中の運動会のため、プログラムの短縮や様々な対策がとられました。お家の方の応援の中みんなで運動会を楽しみにしながら過ごしてきた子どもたち。今日は力いっぱい走ったり、踊ったりして、運動会でしか味わうことのできない経験をすることが出来ました。

1学期から年中の子どもたちが取り組んできた「おまつりごっこ」が3日間かけて行われました。本格的な屋台やさん。子どもたちは法被にねじり鉢巻きをつけて、雰囲気たっぷりのおまつりの屋台に！品物も本物そっくりのものばかりでした。お買い物に招待された他の学年の子どもたちは大喜び。今年経験できなかったおまつりの気分を味わうことができましたよ！

暑い日もひと段落ついたところで、じゃがいもの収穫をみんなで楽しみました。枯れたつるを頼りに土を掘り起こしてみると、ごろごろと現れるじゃがいもに歓声をあげる子どもたち。夢中になって拾い上げるうちにあっという間に時間も過ぎていきました。

2学期が始まり、園内も子どもたちの声で活気づいています。今日は、老健たいようの利用者さんが飾り付けて下さった花火のアーチを届けて下さいました。とってもきれいな花火のアーチ。ど～んど～ん！と花火の音が聞こえてくるようです！！誕生会の時の記念写真を撮影するときに使わせていただきます。

今年は、新型コロナウイルス感染の拡大を避け、例年行っている園児たちとの交流は行われないことになりましたが、アーチを飾り付けてくださるなどの形で心と心がつながっていることを嬉しく思います。

1学期終了とともに、年長さんは待ちに待った“わんぱく！わくわくでー”のスタートです。これまで、一人ひとりがアイディアを出し合って準備してきた年長さん。絵本の「わんぱくだん」：の世界がホールに広がりました。冒険の2日間は一日目をその準備、2日目にはその世界を前半後半に分かれて体験することになります。子どもたちの夢いっぱいの2日間です！

新型コロナウイルスからスタートした年度はじめでしたが、緊急事態宣言による臨時休園から、再開しての2か月を、子どもたちと感染拡大防止のための工夫をしながら過ごし、1学期を終了いたしました。神さまにまもられたことを感謝しながら、1学期終了感謝礼拝を行いました。例年より短い夏休みではありますが、元気に過ごして、2学期に会えるのを楽しみに待ちたいと思います！

お天気がずっと曇りや雨だったのですが、やっと青空が見られるようになり、今日は夏のような陽気となって、お外での活動も楽しむことができました。

今月のユネスコスクールのテーマは「いきものやしょくぶつをたいせつにしましょう！」です。ユネスコスクールの取り組みを《わくわくチャレンジ》とよんでいますが、今月の取り組みのテーマを担当の年少さんが各クラスに伝えにきてくれましたよ。

早速外に出かけた今日は、年少さんは草取り作業を行いました。天気の悪い中でも、あっという間に雑草がはびこり、外遊びに出かける子どもたちも「ざっそうとらなきゃ」と気になったようです。春になってみんなで植えた花や野菜の周りの雑草を1本1本丁寧に抜いていましたよ！

未就園児クラスのらっこの子どもたちは、「こんにちは！」と玄関前でひなたぼっこしていたカメの次郎と三郎に挨拶をしました。ひなたぼっこをしていたので、甲羅もかわいていたのですが、しっぽや怪獣みたいな足をじーっと見入って、動くたびに歓声をあげていたらっこさんです。

「みんなのじかん」は踊りや歌などを幼稚園のみんな一緒に楽しむことができて、子どもたちも楽しみにしている時間。少人数で距離を取りながらではありますが、ホールで一緒の時間を楽しむことができました。一緒に歌ったり、体操を踊ったりが楽しく、新しいお友だちの紹介もあって嬉しい時間となりました。感染防止の取り組みをしながら、少しずつ日常が戻ってきています。

雨の日が続いていますが、今日は快晴！園庭で元気いっぱい遊ぶ子ども達は綱引きや玉入れ、リレーなど”うんどうかいあそび”に夢中。年少さんは初めての玉入れに挑戦。籠と玉を出すと「わー」と集まって来て、早速カゴを目掛けて投げ始めました。すぐコツを覚えて、次々入れていた子もいましたよ！９月に予定している運動会が開催できることを願って、子ども達と”うんどうかいあそび”を楽しんでいきたいと思います。

年長さんは”わんぱくわくわくでー”に向けた取り組みが始まりました。今日は「はしれいちばんぼし」というビデオを観てから黒いビニールを宇宙に見立てて、星や惑星を作って貼りました。これが何になるのか‥お子さんに聞いてみてください。わくわくしながら準備を進めていきたいと思います。

季節もすっかり暖かくなり、スズメの赤ちゃんがちゅんちゅんと泣く声の聞こえる頃となりました。長い臨時休園から保育が再開され、感染拡大防止のための工夫を行いながら、幼稚園の一日がスタートしました。子どもたちが登園したら一緒に植えようと用意していた野菜の苗や種を子どもたちと植えて「おおきくな～れ！」と魔法の言葉がけ。お休みの間のさまざまな我慢の心も伝わって、きっと秋にはいっぱいの収穫ができることでしょう！