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花王手洗い講座

今日はリモートで花王の方に手洗いについてのお話を聞きました。♪おねがい おねがい~ と始まる手洗い歌もすっかり覚えている子どもたち。手洗いの大切さを知って、お部屋に帰ると早速手を洗う子どもたちでした。



たのしかった~!

秋の行事の一つであるこはんまつりは、子どもたちの特別な日です。子どもたちが自らアイディアを出し合い、相談し合い、少しずつ準備してきたお店屋さんごっこの日。各学年毎にテーマ『ゆめイク』のもとに個性的なお店が2日間にわたって園内にオープンしました。年度はじめからテーマ『リメイク』をもとに活動を積み上げ、古くなったものや捨てられるようなものでも作り変えることで素敵なものに変身することや、ものの性質の不思議さに気づき様々にものが変身することなどを、こはんまつりで形にすることができました。“ゆめいっぱいにリメイク“を楽しんで準備してくることができ、どの店も自分たちのつくりあげた一つひとつを誇らしげに説明したり、売る子どもたちの生き生きとした様子が印象的。おうちの人にも見てもらったり、買ってもらったりして満足気でした。子どもたちが意欲的、主体的に取り組んだこはんまつり。一日を終えて帰る子どもたちは口々に「たのしかった~!」。

 

ふれあいタイム

いつもおじいちゃんおばあちゃんとの楽しい触れ合いの時を心待ちにしている子どもたちです。今日のふれあいタイムは年長さんが担当の日。ホールの大きなスクリーンに招いたおじいちゃんおばあちゃんとの楽しい触れ合いを持ちました。玉入れの勝負も盛り上がり、運動会で行ったパラバルーンを披露しました。最後には素敵な歌を聞いていただき、大満足。少しでも元気になってほしいと優しい気持ちでいっぱいの子どもたちでした。

 

あったよ!嬉しい収穫

ユネスコスクールとしての活動の3本柱の一つである『環境教育』。釧路の遅い春に植えたじゃがいもなどの野菜がが短い夏の間に土の中でしっかりと大きくなったことを実感できる収穫作業の季節を迎えました。年長さんは北海道教育大学釧路校の畑をお借りして収穫。ゴロゴロと土の中から出てくる大きなじゃがいもに歓声をあげながら夢中になって拾い集めた子どもたちでした。

 

年中さんと年少さんも園の近くのお家の畑をお借りして収穫作業。坊ちゃんカボチャもなっていることに喜びの声をあげていました。キャベツやミニトマトもたくさん収穫して給食の一品として美味しくいただくこともでき、収穫の喜びを味わっている子どもたちです。

 

 

心とからだのすくすくプロジェクト

1年間のカリキュラムの中に散りばめられているユネスコスクールの活動ですが、昨年から1年かかった新園舎建築を受け、この1年間はこれまでの様々な活動から少し目先を変えて、教師の保育の質の向上のための研修に重点をおいてきました。その上で「心とからだのすくすくプロジェクト」として子どもたちの年齢や発達に合わせた運動あそびを保育の中に取り入れ、子どもたちの興味や関心の中で、様々な体の動きを経験できるようにその環境づくりをこころがけてきました。教師の配慮の中で子どもたちが目を輝かせてチャレンジしたり、できるようになる喜びを感じたりする日々が続いています。

 

先日はわくわくデーが行われ、幼稚園最後の夏を年長さんだけで楽しむ特別な日でした。この日に先立って、昼食の手作りのパンをみんなでいただくためにピザ窯を園庭に設置したり、給食の方にパン作りについて教えてもらったりしていた年長さん。当日は本物のパン生地を思い思いに成型し、ピザ窯で焼いてもらい、期待どおりのおいしさに満足そうにして食べていた子どもたちです。また、夕食のカレーライスの準備のための買い物や野菜のカット作業なども行い、みんなで作ったカレーライスにも大満足でした。

新園舎のホールでの運動遊びも体いっぱい使って遊ぶことができ、普段挑戦できなかったようなことにもチャレンジ。みんなとパラバルーンでわざを成功させるのもうれしいことでした。

最後に先生たちからのプレゼントのお楽しみタイムにはもったいないばあさんが登場。普段の工作遊びからつながって「もったいないことしてないかい?」と、もったいないばあさんに教えてもらった牛乳パックのリメイクにも「すご~い!」と感心し、興味を深めていた子どもたちでした。一日の終わりはみんなで一緒にキャンプファイヤーを囲んで踊り、心もからだも満たされていた子どもたちでした。

1号認定の子どもたちが夏休みに入り、教師も夏のリフレッシュを行い、研修や2学期に向けた準備を行っています。子どもたちが伸び伸びと遊びこめる「魅力ある園庭づくり」を目指し、意見を交わし、教師の心とからだも整えて2学期を迎えてまいりたいと思います。

また会いましょうね!

老健たいようのおじいちゃんおばあちゃん達と、リモート交流の日。年中の子供たちが準備していた踊りを見せたり、クイズで交流を楽しみました。リモートではあるのに顔と顔を合わせての交流をみんなで楽しむことができました。

 

資源を大切にしましょう!

普段使っているものを大切に使いましょう!と身の回りの資源について知る大切な時間のユネスコタイム。今月のわくわくチャレンジは[資源を大切にしましょう!]です。ペットボトルのキャップもきれいに洗って回収して有効利用。子どもたちは様々な素材の廃品を使って工作遊びを楽しんだりします。また、ティッシュや手を拭くペーパータオルなど大切に使うようにお話ししています。地球のためにできること。小さな子供たちの心にしっかりと根付きますように。

 

鮭が大きくなるまで-ユネスコスクール

湖畔幼稚園では、自然産卵する鮭の数を増やす活動を続けている『釧路シャケの会』から、卵をお預かりして育てる里親事業に参加しています。今年1月に卵を受け取り、今では立派な稚魚に成長しています。ホールで行われたユネスコタイムで、もう少しで川へ放流する時期が近づいた鮭が、これからどのように大きく育って、私たちの食卓へ届くのか…一連の流れを知ることができた子どもたち。命の尊さや恵みに感謝する大切な時間となりました。

 

ユネスコスクール

「しげんってしってる?」と普段の生活の中で使っている身近な「しげん」のお話を聞いた子どもたちです。水、電気、紙などが身の回りにあることに気づき、普段どんな使い方をしているのか・・・と考えていました。水道の水を出しっぱなしにしていたら「もったいない!」と声をあげたり、お部屋の電気がだれもいないのについていたら「けしたほうがいいよね」と友だち同士顔を見合わせていたり、ティッシュペーパーやペーパータオルを何枚もつかってしまうとゴミがいっぱいになってしますことに気づいてうなづく子どもたちでした。

今月のユネスコスクールの目標は『しげんをたいせつにつかいましょう!』です。お部屋に帰って早速気を付けていた子ども達でした。

 

きれいにさいてね!

新園舎の工事がすすめられ、園庭や玄関前にも工事用の塀が建ちました。園の畑に植えた野菜の収穫も終え、花も種を取ってお片付け。いつも植える来春のための球根はプランターに入れることにしました。小さな手のひらに一つずつ大事そうに持ち、土の中に植えていた子どもたちです。来春2月のお引っ越しの時に、お引っ越しできるように・・・。新園舎の前できれいに咲いてね!と願いを込めてました。

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