お知らせ・ブログ
じゃがいも、トマトにかぼちゃ「おおき…
季節もすっかり暖かくなり、スズメの赤ちゃんがちゅんちゅんと泣く声の聞こえる頃となりました。長い臨時休園から保育が再開され、感染拡大防止のための工夫を行いながら、幼稚園の一日がスタートしました。子どもたちが登園したら一緒に植えようと用意していた野菜の苗や種を子どもたちと植えて「おおきくな~れ!」と魔法の言葉がけ。お休みの間のさまざまな我慢の心も伝わって、きっと秋にはいっぱいの収穫ができることでしょう!
鮭のあかちゃん放流
2月に「釧路シャケの会」からお預かりした鮭の卵たち。はじめはいくら。水槽の下に沈んでいるのを見た子どもたちは、「いくら?だよね・・・」と不思議そうにみていましたが、日々だんだんと魚らしくなり、手のひらの餌ももりもり食べていた鮭たちでした。とっても元気に泳いでいましたが、5月5日の放流に合わせ、園でも応援メッセージを書いて、いってらっしゃい!をしました。
今年は新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のための休園期間であるため、積極的な参加はできませんでしたが、5月5日に釧路シャケの会の放流式で、無事広い海に旅立っていきましたよ~。「元気に、大きくなってもどってきてほしいですね~」
先日、シャケの会の方が放流証明書などを園に持ってきて下さいました。みんなの描いた応援メッセージが小冊子にのっていますよ!
「おおきくなってね!」鮭さんいってら…
釧路シャケの会から預かり受けていた鮭の赤ちゃん。まだ“いくら”にしか見えない頃から、その成長を見守ってきましたが、そろそろ川に替える時がやってきました。いくらから赤ちゃんが産まれ、お腹にいくらの袋をつけたままの期間も終わり、今では元気に餌を食べる姿が見られるようになりました。ピカピカに銀色に光る体が、子どもたちのあげた餌を食べる度にキラキラ光って、とってもきれいです。「おおきくなってね!」みんなでホールで鮭の絵を描いて、鮭たちにエールを送りました。「うんと大きくなって戻ってくるよ!」と期待している子どもたち。「いってらっしゃ~い!」との声に応えるように、ピカピカと水槽の中が光りました!